『ブレンド・S』第2話です。
以下、Aパートお気に入りな台詞を書き連ねていきました。
(ネタバレ注意)




(苺香:はあ・・やっと決まったアルバイトですけど・・ドSキャラ・・なかなか慣れません・・。

しかしこんな目つきの悪いわたしを雇ってくれたこのお店のためにもいつまでも不慣れではいけません!早く慣れるよう練習しないと!

愚民愚民愚民・・・ゴミクズゴミクズゴミクズ・・・。
夏帆:えーと・・これって・・?
麻冬:呪怨?

苺香:豚野郎豚野郎豚野郎・・・。
夏帆:なんだ。苺香ちゃんだったんだね。
苺香:あ、すみません。ちょっとドSの練習を・・。
夏帆:じゃあそれも練習の一環?

苺香:え?あー!!て・・店長さん!?

ディーノ:なんだか・・いい夢を見ました・・。
紅葉:寝てたんかい!

苺香:ごめんなさいごめんなさい!ドSの事で頭がいっぱいで・・!ごめんなさいごめんなさい!
夏帆:どうせあれでしょ?
紅葉:また遅くまで深夜アニメ見てたんだろ。

(苺香:わたしってば、いくら考え事をしてたからとはいえなんて失礼で恥ずかしい事を・・!
麻冬:さっさと起きる!
(苺香:もういっそ・・いっそ・・店長さん・・

目覚めないでほしかったです。

「おー!」

(苺香:わたしはどうして・・これから接客だというのにこれではダメです!

もっとしゃんとして!そして笑顔で!

ディーノ:ま・・苺香しゃん・・!

苺香:わたし、今日も頑張って働きますね!


ディーノ:アメとムチ・・?新しいプレイですか!?
紅葉:着替える前に軽く準備しとくか。
麻冬:そうね。

(苺香:笑顔・・笑顔・・笑顔・・
客:何やってんだよ。
客:いやーちょっとつまづいて・・あ、ふたりなんですけど・・。

苺香:大丈夫ですか?

客:あ・・はい・・!
(苺香:笑顔・・笑顔・・

すみません。注文、もう一度お願いします。

え?ピクルス抜きで?

あ、昨日もいらっしゃいましたよね?

(客:今日は一段と蔑んだ表情がたまらない!
(苺香:笑顔!

笑顔!

苺香:ん?あの・・どうされましたか?
夏帆:あ、苺香ちゃん。おいでおいで。見て、外国人のお客さん。
苺香:あ!

夏帆:何だろう。
紅葉:英語話してるとまともに見えるな店長。
夏帆:うん。

(苺香:生の英会話・・わたしもいつかあんな風に会話がしたいです!そうです!これは勉強のチャンス!しっかり聞き取らねば!


ナイストゥーミーチュー!

「Wow!ジャパニーズガールクロカーミパッツーン!」
苺香:あ・・!
「コンニチハ・・」

(苺香:あ・・え・・どうしましょう・・全然わかりません。こういう時は・・そうです!前に映画で見たみたいな相槌を・・。
「uh-huh!」

苺香:アハン。

「Oh・・サディスティック・・。」


夏帆:どう苺香ちゃん?結構慣れてきたんじゃない?ここの仕事。
苺香:はい!

常に笑顔で接客したらお客様にとても喜んでいただけました!
「笑顔だったんだ・・あれ・・。」
苺香:ヘヘ。

ディーノ:では今月のミーティングを始めます。何かこのお店に足りないものを挙げていって欲しいです。
苺香:足りないもの?
夏帆:うーん。
ディーノ:メニューの品数とか何でもいいですよ。
紅葉:女の子が足りない。
「ん?」

紅葉:女の子が足りない。

ディーノ:もうふたりほど欲しいですねー。お姉さんキャラやボーイッシュなボクっ子キャラとか。
紅葉:スタッフじゃなくて客だ!

苺香:そう言われるとここのお客様は男性ばかりですね。
夏帆:まあこういうお店だからね。
苺香:あの、秋月さん、どうして女性のお客様なんですか?

夏帆:なんかやらしいー。
紅葉:俺が女性客に求めてんのはそんな不純なもんじゃねえよ・・俺が求めてんのは・・

百合だ!

苺香:百合・・?どういう意味でしょうか?

(紅葉:しまった!桜ノ宮は一般人だった!こういうオタク的ジャンルを説明するのって面倒なんだよな・・。

まあなんつーかあれだ・・女の子同士が仲良くすることだ。
夏帆:でもさ、秋月君はどうして百合をお客さんに求めるの?
紅葉:そりゃあ・・女の子がこういうとこに来たら・・

あーんとかスイーツ交換して味見し合いっこしたり半分こするだろ当然・・女の子の許される触れ合いに神秘と可能性を感じるんだよ・・
苺香:神秘?

紅葉:手を繋ぐ!

挨拶のハグ!

間接キスに!

一緒に下着を買う!エトセトラ!そういう女の子同士に許された神秘の領域!

そこに夢と可能性を感じるんだよ!!!
苺香:今日の秋月さん、熱いですね。

ディーノ:女の子のお客さんでしたら秋月さんのガールフレンドを招待してはどうです?
紅葉:いねえよ・・喧嘩売ってんのか・・。
ディーノ:では夏帆さんのフレンドはどうですか?

夏帆:え!わたし!?フレンドって言っても小学生の頃はゲーム機がある家ってことで男子の友達は多かったけど・・今は画面越しのフレンドならいっぱい・・。

ディーノ:申し訳ございませんでした!
苺香:あの、お客様ではなくても女の子同士の食べ合いっこでしたら・・。

夏帆:あ!そうだよ!わたしと苺香ちゃんでスイーツ食べ合えばいいんだよ!
苺香:はい!わたしスイーツならイチゴパフェが好きです!
夏帆:わたしはちょっとビターなチョコレートケーキ!

ね!店長!
ディーノ:早速ご用意いたします!

夏帆:わー!おいしそう!はい、苺香ちゃん、一口どうぞ!

苺香:ありがとうございます!
夏帆:あーん!

苺香:おいしいです!
夏帆:次、わたしも食べさせてよ!苺香ちゃん!
苺香:はい!

紅葉:いいな・・カホマイ。
ディーノ:店長、苺香さん一択で。

(苺香:は!こうしてお友達と食べ合いっこなんて初めてです!そう思うと緊張してきました・・同じように・・あーんを・・!

夏帆:苺香ちゃん・・なんで仕事モードなの・・!?

苺香ちゃん・・聞いてる・・?苺香ちゃーん!
(苺香:アイスが溶けて落ちそうです!

夏帆さん・・
夏帆:な・・何!?
苺香:早く口を開けて・・!
夏帆:苺香ちゃん!何その構え!?何する気!?ストーップ!ストーップ!

紅葉:いや・・やっぱマイカホか。
ディーノ:店マイ一択で。

夏帆:あ!

苺香:あー!ごめんなさい!水ですすぐのでベストを脱いでください!
夏帆:いいよいいよ。帰って洗濯するし気にしないで。

は!

苺香:脱いでー!
夏帆:苺香ちゃん!?

ストップ!ストップ!
紅葉:そろそろ止めるか。
ディーノ:でぇすね。

麻冬:すみません。遅れました・・

「あ・・」

麻冬:す・・すすー。
「麻冬さん!?」

麻冬:全く・・何やってんのよ、あんたたちは・・。
夏帆:エヘヘ・・。
苺香:すみません、夏帆さん。
「ん?」
苺香:すすいではみたんですが少しシミが残ってしまって・・。
夏帆:いいよ。ホントに気にしないで。

苺香:あの・・どうしましょう・・もし洗っても落ちなければ・・ならばいっそ!

わたしの服をー!!
夏帆:苺香ちゃんストップ!

ディーノ:Noー!!!

秋月さん、大胆カミングアウトしてましたね・・まともじゃなかった!
苺香ちゃんは天然ドSを発揮してるような気がします!面白い!
以上、Aパートでした。Bパートに続きます。

関連リンク

第2話「仁義なきスイーツ」アバンお気に入り台詞集
第2話「仁義なきスイーツ」Aパートお気に入り台詞集
第2話「仁義なきスイーツ」B&Cパートお気に入り台詞集
アニメ台詞感想記事ページ
アニメ「ブレンド・S」公式サイト

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