『Eマンガ先生』第9話「妹と妖精の島」Aパートお気に入り台詞集

『Eマンガ先生』第9話です。
以下、Aパートお気に入りな台詞を書き連ねてみました。
（ネタバレ注意）

エルフ：ええ！？あんたたちマジで海外イベント行った事ないの！？きもーい！アハハ！

獅童：ムラマサさんは呼ばれた事あるんじゃないですか？

ムラマサ：ないと思う。
正宗：いやあるだろ。忘れてるだけで。

エルフ：だったら国内でもいいから行かない？名付けて！夏の取材＆執筆合宿よ！

参加すればわたしとムラマサのエッチな水着が見られます！

紗霧：マジで！？

ムラマサ：な・・なんでわたしまで！？着ないぞ！絶対着ないぞ！


獅童：和泉君も参加できたんですね。最初は無理だと言ってましたけど。
正宗：ああ・・まあ。

紗霧：兄さん、合宿行ってきて。
正宗：いや・・でも・・。
紗霧：わたしは大丈夫だから。取材にもなるし。それに、

今ね、世界で一番かわいい妹のイラストを描いてるの。

だから和泉先生は続きを書くために取材頑張ってきて！わたしたちの夢を叶えるために！
正宗：わかった。紗霧がそう言うなら。

紗霧：それと・・実はエルフちゃんと話はついていて兄さんを貸してあげる代わりに・・エヘヘ・・。
正宗：うーん・・。

ところで先輩はまだ・・
ムラマサ：とっくに到着している！
正宗：ん？


先輩・・その服って・・！？

ムラマサ：こ・・これはエロマンガ先生との契約で・・お・・おかしいか・・？

正宗：いや・・すげえかわいい！ビックリした！

ムラマサ：は！お・・大馬鹿者ー！

正宗：と、いうわけで。

エルフ：ようこそ！わたしの島へ！

正宗：わたしの島？
エルフ：正確にはわたしの小説の舞台になった島ね。
正宗：確かにどことなく。

エルフ：そう！エルフの森ならぬ、エルフの島よ！
正宗：ちょっとした聖地巡礼だな。

ムラマサ：ん？本物のエルフ・・まさか実在したとは・・。
エルフ：お、兄貴ー！
「え！？」

エルフ：紹介するわ。わたしの担当編集で兄のクリスよ。
クリス：みなさん、はじめまして。フルドライブ文庫編集部の山田クリスと申します。
獅童：エルフ先生ってお兄さんが編集さんだったんですね。
正宗：そういえば前に一度・・。

クリス：取材及び執筆合宿と聞いています。妹一人に任せるわけにはいきませんので期間中わたしも島に滞在します。

エルフ：必要ないって言ったのに。みんなわたしの友だ・・忠実なる下僕なんだか・・。
「は！こ・・怖い！」

正宗：え・・えーと・・俺たち今日は妹さんの友達として来たのでもっとくだけた話し方でいいですよ。

クリス：わかりました。そういうことなら・・妹に歳の近い友達が出来て安心したよ。色々と問題の多い奴だがこれからも仲良くしてやって欲しい。
エルフ：ちょ・・何言って・・！
正宗：わかりました。任せてください。
エルフ：もう！マサムネまで！

ムラマサ：エルフ・・君の筆名、本名だったのか？
エルフ：兄貴の名字の山田をペンネームに使わせてもらってるだけよ。本名じゃないわ。
ムラマサ：では本名は？

エルフ：くふふーん。知りたいの？でもダメ。乙女の秘密よ。どうしても知りたくば・・

クリス：妹の名前はえ・・。
エルフ：わわわ！い・・言わないでよ！

正宗：そういえばみんなの本名知らないな。
獅童：僕の獅童国光は漢字を少し変えただけでほぼ本名です。
正宗：俺と同じか。ムラマサ先輩は？
ムラマサ：教えない・・恥ずかしいから・・。
エルフ：こういう奴に限ってかわいい名前だったりするのよね。

ここが我が家の別荘よ！

みんな、自分の家だと思ってくつろいで頂戴。

部屋は余っているから全員個室でもいいんだけど合宿の意味がないわよね。

よし！じゃあ部屋はわたしとマサムネ、国光とムラマサでいいわね。
正宗：いいわけねえだろ！

ムラマサ：真面目にやるか死ぬか選べ！

エルフ：じょ・・冗談に決まってるじゃない。わたしとあんた、マサムネと国光でいい？
獅童：え！？和泉君と同室！？

正宗：えーと・・獅童君・・何か・・？
獅童：す・・すみません・・僕はノーマルなので同室はちょっと・・。
正宗：やっぱり誤解してた！俺と工口マンガ先生はそういう関係じゃないから！

エルフ：じゃあ別でいいじゃない。それよりさっそく海で遊びましょ・・もとい、取材をするわよ！

正宗：というわけなんだが・・。

ふ・・ふたりきりって・・ムラマサ先輩は？

エルフ：ウフフ。あいつは多分・・

ムラマサ：く・・
エルフ：まだ来ないと思うわよ。
正宗：獅童君は仕事のメール送ってからって言ってたし。

エルフ：わたしとあんたのふたりきり！みんなが来るまで一緒に遊びましょう！

正宗：ん・・。
エルフ：何恥ずかしがってんの？面白いラブコメを書くために取材するんでしょ？

正宗：あ・・ああ・・取材ね・・そ・・そうか・・だから恋人っぽい雰囲気出してるわけか。
エルフ：イヤなの？
正宗：イヤじゃ・・ないけど・・。

エルフ：そう！なら！第一の取材！海の定番イベントよ！

正宗：は！
エルフ：さ・・さあ・・マサムネ・・わたしの身体に日焼け止めを塗って頂戴・・。

正宗：待て待て待て待て！やめろ！この露出性癖！

エルフ：ご・・誤解しないでちょうだい！他の奴には絶対やらせないわよ！ラブコメの定番イベントを取材するために仕方なくやっているだけなんだから！

正宗：わかった！せめてうつ伏せになってくれ！
エルフ：ふ・・フフフ・・ヘタレね、和泉マサムネ。
は・・はい・・うつ伏せになったわよ・・ど・・どうぞ・・。

正宗：ん？

エルフちゃん・・最後大胆でしたね！おませさん超特急！
ムラマサちゃんもあの水着着るんでしょうか！？面白い！
以上、Aパートでした。Bパートに続きます。