スタッフロールまでプレイしたのでレビュー。
最初にお断りしておくと私はゲーム部分にしか興味がないので、他の要素についてはあまり触れていない。
勘弁願いたい。
言うまでもなく表示されたボタンにカーソルが合わさるタイミングでボタンを押すリズムアクションである。
難易度は3段階あるが、「ラクラク」でもクリアすれば次の新しい曲が出現するので初心者でも安心。
難易度ごとの違いは、表示されるアイコンの数と、あと押すボタンの種類が増えること。
まずはユーザーデータ作成を行う。
「miraiユーザー名」「すれちがい通信」「いつの間に通信」「パートナー選択」「マイルーム選択」から作成。
パートナーキャラは以下の6人から選択。
ここで選んだパートナーはあとでいつでも変更可能。
・初音ミク
・鏡音リン
・鏡音レン
・巡音ルカ
・MEIKO
・KAITO
マイルーム
全てのモードへの拠点となるのがこのルーム。
上画面にパートナーの様子が映し出され、下画面でメニュー選択が可能となっている。
・おきがえ
パートナーの衣装を着せ替えできる。
・アラーム
設定した時間にサウンドが流れて知らせてくれる。
・もようがえ
マイルームに家具を配置できる。
・パートナー変更
パートナーを別のキャラに変更。
・フォトアルバム
ARステーションで撮影した写真の閲覧か?
・プロフィールカード
すれちがい通信やいつの間に通信でゲットしたプロフィールカードの閲覧が可能。
・スタンプ帳
実績? 色々な条件でスタンプが押される模様。
・コミュニケーションモード
パートナーとコミュニケーションをはかれる。
色々な反応を見せてくれるみたいだ。
・リズムゲーム
メインのゲームモード。
全47曲のリズムアクションゲームが楽しめる。
対象曲は前作同様にボーカルチェンジも可能(ただしED後に難易度ホドヨク以上でプレイ)。
・ぷよぷよ39!
そのまま「ぷよぷよ」が遊べる。
ただ、ぷよが小さすぎてなんか見にくい。
↑3DSLLなら見やすいのだろうか?
・ピアノアイコン
マイフレーズを作成可能。
作成したマイフレーズはプロフィールカードと一緒に通信交換される。
タッチペンで操作は簡単なのだが私には少々難しかった……。
また、様々な設定を変更できるオプションも選択できる。
なお、私は「リズムゲーム」と「ぷよぷよ39!」しかほとんど触っていない。
キャラはすごく可愛いし好きなんだけどファンの人ほど思い入れはないもので……。
↑ほんとに可愛い演出ばかりで好き
おでかけ
マイルームから「おでかけ」を選ぶとマップが表示され、5つの場所に移動が可能になる。
・リズムゲーム/PV視聴
・ARライブ/写真撮影
・ミライエステート(ルーム変更)
・ダンススタジオ(振付エディット)
・ミライデパート(コスチューム/ルームアイテム/おやつ売り場)
「ダンススタジオ」では収録されている全ての曲の振り付けを自分で好きに作成できる。
こちらはマイフレーズ作成よりは簡単なものの、やはり私にこういう作業は向かないようだ。
曲数は前作の倍以上
前作で21曲だった曲数は47曲と倍以上に。
前作の収録曲もすべて入っているようなので、本作での純粋な追加曲は26曲ということになる。
まぁ純粋に前作の曲がすべて収録されているのは嬉しいかぎり。
1作目では色々実験的な意味もあったのか物足りなさもあったが、本作ではそれらを補った感じか。
たぶんボリューム面での不満は誰が遊んでも感じないはず。
私のようにリズムアクション部分にしか興味ない人間でも、これは長く遊べそうだと感じたほど。
上達を目指して高い難易度に挑戦していくのもいいが、私はこういう音ゲーはぬるい難易度でぼーっと遊ぶのが好き。
疲れている時や寝る前に少し遊ぶには丁度いいんだよね。
ただまぁ、難易度上げてボーカルチェンジ増やしたり、コスチューム買ったり、マイルームの模様替えしたりと、やり込み始めたら色々とできるゲームなので、とことんやり尽くそうと思えば長く遊べそう。
「キャラに魅かれて」「ゲームが面白そうだから」色々な理由はあるだろうけど、音ゲーだけは絶対に無理という人じゃないならオススメの一本。
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ゲーム感想ページ
「初音ミク Project mirai 2」公式サイト