2月16日に発売されたばかりのスクウェア・エニックスのニンテンドー3DS用ソフト「シアトリズム ファイナルファンタジー」。今回は簡単に内容の紹介と感想を書かせていただく。

ゲーム内容

「ファイナルファンタジー」シリーズの楽曲を収録したリズムアクションゲーム。
モードは、
・ミュージック
・すれちがい通信
・ミュージアム

の3種類。
今回主にプレイしたのは「ミュージック」モードである。

●ゲーム内容
「ミュージック」モードでは、
 ・シリーズ(シリーズ各タイトルから5曲)
 ・チャレンジ(シリーズでクリアした曲を1曲ごとにプレイ可能)
 ・カオス神殿
の3つから選択が可能となっている。
この中の「シリーズ」は各タイトルからオープニング曲とエンディング曲、そしてそのタイトルの3曲を加えた構成。
 ・オープニングテーマ(スキップ可能)
 ・FMS:ゆったりとしたフィールド曲
 ・BMS:アップテンポなバトル曲
 ・EMS:ドラマチックなイベント曲
 ・エンディングテーマ(スキップ可能)
の、合計5曲が収録されている。
「FMS」「BMS」「EMS」とは、ゲーム性の違いを表現しており、どれも流れてくるトリガーがジャストサークルに重なるタイミングで下画面をタッチ操作するのは同じ。
操作はタッチ・スライド・ホールドがあり、全編通してこの3つの操作をこなしていく事となる。
「FMS」は曲線を通るようにタッチペンを上下に動かして操作。
「BMS」は基本とも言える流れてくるトリガーに合わせてタッチするだけのもの。
「EMS」はトリガーではなくジャストサークルが不規則に動くものとなっている。

初期状態で選択できるパーティメンバーは以下の通り。
1.ウォーリアオブライト
2.フリオニール
3.オニオンナイト
4.セシル
5.バッツ
6.ティナ
7.クラウド
8.スコール
9.ジタン
10.ティーダ
11.シャントット
12.ヴァン
13.ライトニング

●追加曲やキャラクター
曲に関してはゲームを進めて行く事で増えていくので、最終的にどれだけの数になるかは現段階では不明。
すでに発売日の段階で10曲のダウンロードコンテンツが販売されているため、かなりの曲数を遊ぶ事が可能となっている。
キャラクターに関してはゲーム中に獲得できる「クリスタルの欠片」を集める事で出る雰囲気であるが、どのキャラクターが登場するのかは不明。
もっともシリーズファンならシルエットでなんとなくわかるか?

●簡単操作でお手軽に遊べる一本
簡単なルールにタッチパネルでの直感的な操作のおかげで、よほど苦手な人でもない限り基本譜面のクリアだけならかなりラクにできる。
キャラクターの成長要素、装備品やアイテムの獲得、評価ランク上げといったやり込み要素もしっかり用意されており、長く付き合えそうな一本である。

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ゲーム感想ページ

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