三屋咲ゆうさんによる人気ライトノベル『学戦都市アスタリスク』（KADOKAWAメディアファクトリー刊）が、今年10月からTVアニメとして放送される。
総監督は小野学さん。監督はセトウケンジさんが務める。キャラクターデザインは川上哲也さん、音楽は、ラスマス･フェイバーが担当する。制作はA-1 Pictures。
原作小説は最新第8巻の発売を4月24日に控えており、月刊コミックアライブ（KADOKAWAメディアファクトリー刊）ではコミカライズ版も連載中。別冊少年マガジン（講談社刊）で連載中のスピンオフ作品「『学戦都市アスタリスク』外伝 クインヴェールの翼」は、4月9日に単行本第1巻が発売される。
『学戦都市アスタリスク』は、落星雨（インベルティア）という大災害により、星脈世代（ジェネステラ）と呼ばれる特殊能力者が現れた世界が舞台。“アスタリスク”と通称される水上学園都市“六花”の星導館学園高等部に、特待生として転入した天霧綾斗（あまぎりあやと）は、ユリス＝アレクシア・フォン・リースフェルトとの出会いを契機として、武闘大会・星武祭に参加することになる。6つの学園に所属する星脈世代の少年少女たちが、煌式武装（ルークス）と呼ばれる武器を手にして、それぞれの願いをかけて武を競い合う姿を描く。
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