当時にクリア済だけど、久しぶりにプレイ。
なぜかこのX68k版は音楽は好きなんだけど、ゲームはあまり好きじゃなかったな。
※10/25・プレイ動画を追加しました
ゲーム内容
基本的にはオリジナルであるPC88版と同じだが、グラフィックの描き直しや新曲の追加、一部敵の動きが変わっているなど、X68k版ならではの要素もある。
ドギの故郷であるフェルガナ地方にあるレドモントの街へやって来た主人公アドル。
到着してまもなく、魔物が突然現れたティグレー採石場で逃げ遅れている街の責任者エドガーを助けに行くことになる。
各ステージへはこの全体マップから選択して向かう。
ここでのアドルグラフィックは、X68kでは前作までが出てないので貴重（べつにX68k版イースを否定しているわけではない）。
アドルのアクションは今回は多彩。
基本はジャンプと（剣で）斬るの2種類。
しゃがんだり、下突き、上突きなど場面に応じて使い分けながら進めて行く。
特にこのX68k版は全体的に敵が強くなっている（と思う）ので、結構大変。
プレイ動画
各ステージの簡単な紹介動画（ただ進んでいるだけだが）。
一部行くのが面倒だったステージは省略。
感想
ファルコム自らが開発･販売を行う形としては本作が初の68ソフト（だったと思う）。
オリジナルに忠実な移植と言えばそれまでなのだが、もっとX68kの性能を活かした移植を見たかった気も。
さらに下のようにキャラグラフィックは反転させて使用するなど手抜きも見える。
結局ファルコムのX68kソフトはこの1本で終わったのだった。
↑左効きのアドルが右効きに。
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