プレイステーションで発売された「ドラゴンクエストⅦ」のリメイク版をプレイ開始。
ちなみにPS版はシリーズで唯一1回しかクリアしていない。
個人的にはだるかった印象しかない1作である。
ちなみに現在ダーマ神殿のイベントをクリアしたところ。

ゲーム内容

●グラフィックとサウンド
グラフィック
キャラクター、フィールド共に3Dへと進化。
また、こちらはオリジナルでもそうだったように360度視点変更が可能。
ただし、ここまでのダンジョンでは変更不可能となっていた。
これもオリジナルと同じだったか?
ちょっと記憶にない。

サウンド
BGMはオーケストラ演奏を収録。
このおかげで戦闘などはかなりの迫力を味わえる。

●見つけやすくなった石版の欠片
石版の欠片を集めて一枚の石版を完成させるとその世界へ……というシステムはそのまま。
ただ、欠片は発見しやすくされており、おそらくどこにあるのか彷徨うということは減っている。
この点については良い具合に変更されたと言えるだろう。

●バトル
戦闘はフィールド上の敵シンボルと接触することで開始。
広いフィールド上なら逃げるのは簡単だが、
狭いダンジョン内ではシンボルから逃げることはほぼ不可能。
また、目の前に突然湧いた敵シンボルにも当たり判定があるため、
走っていて予期せぬ戦闘に突入という場面も多い。
個人的にシンボルエンカウント自体に問題は感じないのだが、
ダンジョン内においてはテンポを損ねている要因になっている気がした。
もう少し当たり判定をやさしくして欲しかったところ。

戦闘自体はいつものコマンド方式。
画面手前に主人公達も表示されて行動を見ることが可能だが、
それによってテンポが悪いということはない。
スピーディーな戦闘に仕上がっている。

感想

いつものドラクエリメイクらしい仕上がりといった感じ。
2Dから3Dへ、ランダムエンカウントからシンボルエンカウトへという大きな変更はあるものの、オリジナルの雰囲気をできるだけ損なわないリメイクとなっている。

最初にも書いたようにシリーズでこの1作だけ1度しかクリアしていなかったのでほとんど内容を覚えておらず、そういった意味で新作を遊ぶような新鮮さで遊べているのも大きい。
オリジナルは面白い面白くないという問題よりも、ただもう一回やるのが面倒としか思えなかったので。

まぁようやくダーマ神殿イベントを終えて転職も可能になったことだし、ここからは寄り道しながら楽しませてもらう予定。
またある程度進んだら続きを書かせていただく。

ここまでの感想としては無難な仕上がりのリメイクという印象。
オリジナルをプレイした人も未経験な人にもオススメできるRPG。

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