アーケードで大人気を博した「グラディウスⅡ ゴーファーの野望」のアレンジ移植。
私が初めて購入したファミコンソフトである。
全7ステージの横スクロールシューティングゲーム。
パワーカプセルを取って自機のパワーアップが可能。
パワーアップ時にはAC版同様にちゃんとボイスが入るのも嬉しい。
（4種類の自機）
自機はスタート時に4つのタイプから選択可能。
それぞれパワーアップ時の攻撃方法が異なる。
シールドは2種類から選択できる。
（AC版とは異なるステージ構成）
AC版ステージ3結晶ステージとステージ4逆火山ステージが、この移植版では1つになってステージ3となっていたり、
要塞ステージのあとに本作オリジナルの細胞ステージがあったりと、ステージの構成自体に変化がある。
また、ステージ内地形もAC版とは異なっているが雰囲気は損なわれていない。
●BGMはほとんどがオリジナル
BGMに関しては一部を除いてほぼオリジナル。
でもあの頃のゲーセンて周りの音がうるさすぎて、まともに音楽聴ける環境じゃなかったのよね。
なんとな～く耳に入ってくる程度。
それにFC版のオリジナル曲も良曲揃いなので、この点に関してはあまり気にならなかった。
また、ステージボスBGMがAC版ステージ8の後半曲「The Final Enemy」に差し替えられており、AC版のボス曲「Take Care!」はゴーファー戦専用で流れるようになっている。
ピンとこない人にはステージボス曲が「ちちびんたリカ」と言った方がわかりやすいか。
「ファミコンの限界を超えた」とまで言わしめた本作。
あの時代にここまでやって文句言う人はおらんだろ。
そりゃもう人口太陽ステージから上下スクロールするわ、ファイヤードラゴンは出てくるわで感動したもんだ。
ファミコンの性能考えればこれで満足できなきゃ基盤買えっていう完成度。
それでもぶつくさ言うようなら、キミの人生この先不満だらけと言っておこう。
↑モアイだってそりゃ振り返るさ
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