タイトル:エインヘリアル~ヴァイキングの血脈~
ジャンル:オンラインシミュレーションRPG
ハード :PC
メーカー:ケイビーエムジェイ
長所
○『お手軽さ』
ブラウザゲームであり、専用クライアントのダウンロード不要。
ずっとPCの前で命令を下す必要はなく、時間が空いているときに好きなだけプレイすればよい。
プレイヤーがログアウトしている間もゲームは進行する。基本料金無料。
○『タクティカルブラウザゲーム』
戦術性の高いバトルや、奥深いユニット育成、領土拡大など盛りだくさんの要素が遊べる。
○『村ゲー』
銀や青銅・鉄材・木材・食糧・石材・羊毛を量産し、お金を稼ぎ採集をして、本拠地を発展させる。
所謂村ゲーで農耕を楽しむことができる。
○『遊び方は自由』
村ゲーで農耕生活を送るもよし、冒険してお宝を探すもよし、他プレイヤーを襲撃して略奪するもよし。
遊び方はプレイヤー次第。
○『伊藤賢治氏によるバトル曲』
伊藤賢治氏によるバトル曲がとてもよい。また本拠地の音楽も素晴らしい。
○『純国産』
オンラインブラウザゲームにしては珍しく純国産。
短所
●『神力(課金)で格差拡大』
神力というゲーム内通貨で、強いユニットを雇ったり本拠地施設を時間短縮で発展させたりできてしまうので重課金者は有利になり、無課金者は不利になり格差が広がる。
これは他のオンラインシミュレーションRPGゲームでも言えることではある。
●『早く始めた人勝ち』
まだサービス開始したばかりなので早く始めた人勝ち。
市場の相場が変動するしたりする。なのでお金稼ぎをしたい人にとっても早く始めた方が市場で高く素材などを売れるので格差が広がる。
これまた他のオンラインシミュレーションRPGゲームでも言えることではある。
感想
お手軽にタクティカルブラウザゲームを、しかもオンラインで他プレイヤーとともに、できるという点はかなり評価できるであろう。
しかしお手軽さが逆に、ずっとPCの前に座っている廃人や重課金者が有利になってしまうところが悲しい点である。