10月10日に発売されたPSVitaの新型(PCH-2000)。
実際に触ってみた感想を紹介。

薄くて軽く遊びやすさが向上

最初に箱から取り出した印象はとにかく「薄い」ということ。
そして手に持った瞬間に「軽い」と感じた。
旧型を比べて約3.6mm薄くなり、約41g軽くなったとのこと。
だが、バッテリーの持ちははゲームプレイ時で比較した場合、旧型が約3~5時間だったのが新型では約4~6時間へと長くなっている。

なお、新型には1GBのメモリーカードが内蔵されておりデータ保存が最初から可能。
もっともこの容量では足りなくなるのは目に見えているので、結局はもっと大きいサイズのメモリーカードを買うことになるのだが。

有機ELから液晶へ

新型Vitaでもっとも気になる変更点はここの人も多いだろう。
実際に旧型と比較すると違いは確かにわかるのだが、これからVitaを買おうという人、またはそこまでこだわりのない人であれば全く問題ない。
液晶になろうともVitaはやはりグラフィック面は綺麗だ。

ましてやこれがゲームプレイ中ともなれば違いなど気になるはずもない。

感想

旧型と新型で迷っている人も結構見られるが普通に新型を選べば問題ない。
ハッキリ言ってしまえば有機ELディスプレイが液晶ディスプレイになったという点以外は新型の方が優れている。
欲を言えば内蔵メモカの容量がもう少し大きいとか価格面をもう少し抑えるとかして欲しかったところ。
あとは個人的な意見になるが良いと思えるカラーバリエーションがないのもつらい。

まぁ携帯ゲーム機市場はニンテンドー3DSが圧倒的な強さを誇っているが、PSVitaも色々と手は打つようにはなっているんだけどねぇ。
もっとPSVitaでしか遊べないソフトの発売予定が増えて欲しいところ。
発売予定ソフトは増えたんだけどPS3とのマルチが結構見られる。
そういうソフトはPS3持っている人ならPS3版買うだろうし。

とにかく今後に注目したい。

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