以前から気になっていたWiiUソフト「レゴシティ アンダーカバー」をようやくプレイ。
ちなみにレゴは詳しくありません。
(写真はSwitch版)
●警察官となってレゴシティを駆け抜ける
(主人公は警察官)
主人公は警察官のチェイス・マケイン。
彼がレゴシティに戻ってきたところからゲームは始まる。
ストーリーは悪人レックス・フューリーを捕まえるというもの。
警察官ではあるが、そこはコメディタッチで描かれた世界なのでまぁムチャクチャである。
(舞台のレゴシティでは自由に行動)
チェイスは広大なレゴシティを任務のためにあっちへ行ったりこっちへ来たりと動き回ることになる。
各種ミッションは最短距離を示してくれるのでその標通りに進めば迷うことはないが、
当然横道に逸れてわざと遠回りしたりするのも自由。
ここまでプレイした感じだと横道に逸れてのサブミッションのようなものはないので、
本当にただ遠回りになるだけではあるが。
(変装で違うアクション)
チェイスは任務を遂行していく中で泥棒や採掘士など様々な職業に変装できるようになる。
その職業でしか行えないアクションがあり、状況に応じて変装を切り替えながら進めていく必要がある。
変装はボタン操作でいつでも簡単に切り替え可能。
(レゴならではの演出)
あらゆるものがレゴブロックでできているので、ぶつかったり殴ったりするとブロックに分解。
分解したブロックで別の物を作るといった具合に、
レゴならではと言える演出と要素が面白かったりする。
●ロードが長い
私がプレイしたのはパッケージ版なのだが、最初から読み込み時間が長いのが気になった。
ゲーム起動時にタイトル画面表示まで約30秒。
データロードからゲーム開始まではおそらく40~50秒近くかかっているかと。
ミッションスタート時などにこちらも10秒以上はかかっていそうな読み込みが入る。
ゲーム中の読み込み頻度自体は多いとは感じないものの、
一回の読み込み時間が長いのは本作においてもっとも残念な部分かもしれない。
良くも悪くも洋ゲーなのだがリアル系とは違って難易度はぬるい。
アクション面でも謎解き面でも詰まってどうしようもないという場面は今のところないのだが、
ただ仕掛けが背景に溶け込み過ぎていて発見しにくい場面は何度かあった。
あとはやはり読み込み時間の長さだけが気になったかなぁ。
ここさえ短ければ文句のない内容だけに余計にね。
まぁようやく「WiiUを持っていて良かった」と思えるソフトが出てくれたなという思い。
今月末は「ゼルダの伝説 風のタクトHD」。
……うーん。
任天堂にはもっと頑張って欲しいところだね。
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