実は現在X68000本体の調子が悪く、様子見がてらプレイ。
後にシリーズ化されている「ツインビー」シリーズ1作目です。
X68000XVIの16MHzで動作させるとグラフィックがバグるみたいなので、10MHzで起動し直す。
縦スクロールシューティングゲーム。
空中の敵への射撃と地上の敵への爆撃を使いながら進めて行く。
雲に隠れたベルを撃って獲得することで、色によって様々なパワーアップ効果がもたらされるのは1作目から同じ。
ステージを進めて、色の変わり目が現れるとBGMが変わってボス登場。
まさかのゲームオーバー。
そりゃ1作目はあまりやったことないけど、でもこれはあまりにひどいということで再チャレンジ。
今度はあっさり撃破。
後の「出たな! ツインビー」みたいに、ステージが変わると大きく背景やBGMが変化するといったことはなく、同じBGMで淡々と流れていく。
難易度も劇的に急上昇とは感じない。
ステージ2ボス。
本作最強と言われており、個人的にはBGMも耳に残る。
ステージ3、ステージ4と、ミスすることなく順調に進む。
ステージ5も問題なく進んでいたが、ちょっと敵の数が増えてきたか?
ついに撃墜。
ミスしたことでツイン砲や分身がなくなり、敵の数に対して攻撃が追いつかなくなる。
もうどうしろって状態。
そしてゲームオーバー。
うーん。もうちょっと進みたかったなぁ。
アーケード版は子供時代に(限られた小遣いで)遊んだくらいなので、本作の移植度とかはさっぱり。
けど、あの時代のゲームにしては難易度はそこまでじゃないね。
一度ミスすると途端に厳しくなるのは、この手のパワーアップ系ゲームにはしょうがないことだろうけど。
「ツインビー」って、「出たな」以降のライトやパステルといったキャラが登場する世界観の方が有名だろうけど、この1作目も結構独特だなぁって思う。
演出関係はさすがに地味だけど、ステージの長さもほどほどに、ボスの演出も簡単なものでテンポがいいね。