5月5日はこどもの日ということで、つまり私の心が解放される日である。
もうすべてから解放されて人生おもしろおかしく暮らしたいと願う日々。
そんなダメ人間が今プレイ中のソフトを紹介。

●3DS「妖怪ウォッチ」
予告どおりについに手を出したこの1本。
細かく描かれた街中を自由に移動して妖怪を発見。
勝つとたまにともだちになってくれるという内容。
街の描写が細かく、クエストや釣り、虫捕りなど、本筋から外れた遊び要素などじっくり楽しめる。
個人的に一番ありがたいのが「バトルに勝つと仲間になってくれる」という点。
「ポケモン」のようにHPをギリギリまで減らしてボール投げて……ってのは面倒に感じるタイプなので。
藤子不二雄の漫画を彷彿させるキャラクター達と、どこか懐かしい街並みを探索していると気分が和む。
今一番ハマっているゲームである。
たぶんこのままの勢いで夏の新作も買うだろうなぁ。
●PSVita「ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―」
これは難敵だなぁという印象w
漫画やラノベ、アニメ原作のゲーム化って基本はそれらのファンが対象だと思うが、それでも初めて知る人のための配慮がしっかりしているソフトであればそれなりに楽しめるんだよ。
ゲームで初めて知ってマンガやアニメに興味を持つって逆パターンもある。
私の場合は「とらドラ!」なんかがそれに当てはまる。
だが、本作はあくまで「原作・アニメを知っている人前提」の作りのため、私のような予備知識がない人間はついていきにくい。
一応ヒロイン勢(なのか?)との出会いのシーンなど見られるのだが、あくまでその場面のみなので前後のつながりがわからずに、結局彼女たちは何なのかサッパリ。
そしてどうして主人公のキリトがあそこまで初対面の女の子達にモテまくっているのかもよくわかっていない。
とりあえず強くて有名らしいことはわかるのだが……。
今は設定うんぬんを知るという考えは捨てて、純粋にゲーム部分だけを楽しむ努力をしている。
元々の設定からかMMORPGのような作りで、様々なMMORPGを遊んできた身としてはシステム関連はすんなり入り込めた。
でも、とにかく置いてけぼり感がすごいのでクリアまで遊ぶかは自信ない。
●PSVita「超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 SISTERS GENERATION」
前回の「プレイ中」記事でも紹介した本作。
あれから約一ヶ月経過して現在まだ第2章の途中。
進めるのが面倒とかではなく、あえてこれはのんびり進めていこうって感じで遊んでいる。
相変わらず前作と比較しての不満点などはない。
●ほかにもいろいろ
これ以外にもまだPSP「ペルソナ3・ポータブル」や3DS「シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール」など、いくつかその日の気分でプレイしている感じである。
ただ、先にお断りしておきたいのだが、これらすべてをクリアまで遊べる自信はない。
いくらゲーム好きでも実際に遊んでみて「これは思っていたものと違う」「つまらない」と感じれば途中でやめる。
また、これらのソフトの中には借りているものも多いので、そのあたりの都合もあってプレイの優先順位が変わったり、途中で中断して後日自ら買いなおしてプレイ再開といった形をとることも。
まぁ今のペースでいけば、次にレビュー書くのは「妖怪ウォッチ」か「シアトリズムFF」になりそう。
お前が次に何書くなんてどうでもいいとかいうなよ。
俺はお前のこと大好きなんだからさ。
ああ、ちなみに「ドラクエ10」は文句言いながらも続けている。
みんなからのおすそわけがことごとく魔法の小ビン10本に変えられるのはやっぱり腹立つけどな。